糸島レトロカーミーティングのつぶやき
古くてもスタイリッシュ!それがレトロカーの魅力だ!!
戦後、急激に経済成長を成し遂げた日本、
その産業力を支えた一つに、車の存在は欠かせないだろう。
かつては部品一つの制作でも、手作業だった頃の職人は素晴らしい。
画像_トヨタ:セリカ
特に、レトロカー独特の「曲線美」は、今でも映える程だ。
逆に、大量生産になった現在だからこそ、その希少な存在に圧倒されるだろう。
海外でも、レトロカーは人気があり、
中でもオートモービルが注目の的になっているようだ。
このタイプは、クランクハンドルを用いて、
手回しでのエンジン掛けが主流になっている。
日本車も、1960年代の車には、
メッキバンパー部分にクランクハンドル用の穴が開けてある。
(出典元:Sumally)
※プリンス自動車とは、日産と合併する前の自動車会社
キーを回し、チョークを引いて、クランク手回し・・・
クランクエンジン掛けの様子
(出典元:You Tube)
オートモービルタイプ時代は、英国でベテランカーと称されている。
時代を遡る名称は、「Wiki」を参照してほしい。
※日本車とは異なる名称もある
【多く利用されている名称】
・ヒストリックカー
・ヴィンテージカー
・オールドカー
・ノスタルジックカー
【一部で利用されている名称】
・ベテランカー
・エドワーディアンカー
・ポストインテージカー
・ネオヒストリックカー(日本のみ)
これらを総合し、「現代技術で作られた古いもの」=レトロカーと認識が高い。
これに反して、昔であり得ない技術を、
現代で表しているジャンルがスチームパンクの世界だろう。
過去、ガソリン車ができた1886年から年代別で区分し、名称を付けるのは難しい。
何故なら、生産した車種によって、生産継続年数が大きく変わってしまうからだ。
それならば、各国関係なく統一してレトロカーと称しても良いのではないだろうか。
「この車は懐かしい」と、ノスタルジーがあるのならば、
個人的主観でノスタルジックカーと呼んでも何ら支障はないのだ。
だがしかし、自動車大国と名高い日本が、「旧車」でまとめて呼称するのは、
余りにも滑稽ではないだろうか。
もっと、洒落た名称が欲しいものだ。
◆海外で、2月に行われた展示会&オークションの記事
(出典元:産経フォト)
1960年代、この時代から、アストンマーチンDB5などは美麗なスタイルである。
現代のDB7も、まさにゴージャス!
フロントにある独特のエアダクトの形状は、今も引き継がれている。
日本車の継承と言えば、スカイラインの丸形テールランプくらいだろうか・・・
日本でも、「レトロモビル」くらいの規模で展示会が出来たら良いのだが・・・
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